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親子メディアリテラシー講座「みんなで学ぼう!メディアリテラシー!」(JIMA後援)開催レポート

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5月27日(土)に宮城県仙台市のせんだいメディアテークにて、「みんなで学ぼう!メディアリテラシー!」(JIMA後援)が開催されました。

下村健一氏の話を聞く親子たち

対象は、小学4年生から6年生。JIMAリテラシー部会のメンバーで、令和メディア研究所主宰の下村健一氏が講師をつとめ、第一部では情報を{受け取る}時に注意すべき4つの落とし穴「そ・う・か・な」(ソく断・ウ呑み・カた寄り・ナかだけ)をレクチャー。第二部では、情報を{発する}時に心がけるべき4つのポイント(明確さ・正確さ・優しさ・易しさ)を体験型ワークショップで実践しました。

「指クルクル」実験で、「事実が同じでも、見る立場が変わると見え方が変わる」を体感します

現地に居住して活動する、よしもとの「住みます芸人」バクコメ(半澤弘貴氏、秀作氏)も副講師として参加。メディアリテラシーをからめた都市伝説のコントを披露した他、自身のヒヤリハット体験を語ったり、子ども達に混じって一緒に回答するなど、会場の笑いを誘いながら講座を大いに盛り上げました。

バクコメさんとのコラボで、会場は大盛り上がり!

事後アンケートの評価は極めて高く、付き添いの保護者の皆さんから「大人にとって重要」「ただダメだと言うのでなく、向き合い方を教えることが必要だと感じた」といった感想が寄せられました。

主催した仙台青年会議所のメンバーと

今後も、JIMAは様々な企業、団体と協力し、メディアリテラシーの普及活動を行っていきます。