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[ディスカッション]高校生と本気で考える「コロナとメディアリテラシー」

一般公開

現役高校生と高校教師が、独自に調査した「10代のメディア接触」に関する最新研究を発表。さらに、コロナを巡るデマなどを題材に、正しい情報を得るための心得や、それをどう教育現場に落とし込むか、メディアリテラシーに詳しい元TBS報道キャスターの下村健一氏をナビゲーターとして徹底討論します。若者に情報を届けたいメディア人は必見です。

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・Zoomを利用して配信いたします。聴講される方は、Zoomを利用できる状態でご参加下さい。

登壇者

下村健一

下村健一

令和メディア研究所 主宰/JIMA理事

しもむら けんいち 白鴎大学特任教授/元TBSキャスター 1960年生まれ。東京大学法学部卒。 「筑紫哲也NEWS23」「サタデーずばッと」レギュラー、官邸(内閣広報官室)審議官、東大・慶応大・関西大などで客員教授等を満了後、現職。著書に『マスコミは何を伝えないか』(岩波書店)、『窓をひろげて考えよう』(かもがわ出版)など。小5国語教科書(光村図書)も執筆担当。学研、汐文社からも近刊準備中。

二田貴広

二田貴広

奈良女子大学附属中等教育学校教員/日本NIE学会常任理事

ふただ たかひろ 1972年秋田県生まれ。2000年新潟大学大学院現代社会文化研究科博士課程(後期)単位取得満期退学。 2004年より現職。メディア・リテラシーの育成に関心があり、NIE(教育での新聞活用)やICTの教育への活用を進める。 2016年度「総務省 若年層に対するプログラミング教育の普及推進事業」採択。マイクロソフト認定教育イノベーター。日本NIE学会常任理事。

奈良女子大学附属中等教育学校メディア研究班

2019年に当時の高校2年生によって結成され、メディアに関心のある生徒たちから成る。2019年の日本NIE学会鳴門大会シンポジウムでの発表を皮切りに分析の発信を続けている。