IMA Internet Media Awards 2023 : いじめ そのときできることは? #今つらいあなたへ 投稿日: 2023年3月22日 ソーシャル・グッド部門社会に対しよいインパクトをもたらした作品いじめ そのときできることは? #今つらいあなたへ「伝える」だけでなく、「アクション」を促す受賞コメントYahoo! JAPAN 高山千香制作メンバーの思いのつまったコンテンツを評価していただき、感謝の念に堪えません。 企画のきっかけになったのはヤフーの検索データです。夏休みが終わりに近づくと「いじめとは」という検索が増えること、「いじめ」を検索した後に「学校行きたくない」などが検索されていることがわかり、胸が締め付けられました。画面の向こうの子どもたちに寄り添った情報を届けたい──。多くの議論を重ね、チームが一丸となって作り上げました。監修等で社外の方々にもお力添えをいただきました。ご協力いただいた、全てのみなさまに改めてお礼申し上げます。 このコンテンツが、今後も「いじめ」に悩む子どもたちの道標となることを願っています。引き続き、ヤフーが持つデータなどを活用し、具体的な社会課題の解決につながるようなコンテンツ制作に取り組んでいきたいと思います。 高山 千香(たかやま・ちか)Yahoo! JAPAN 編集本部ニュース編集部に所属。時事通信社を経て、2008年に読売新聞に入社し、いじめ問題など教育分野をメインテーマに取材を行う。2016年にヤフーに入社。2020年からニュースをグラフィカルに伝えるプロジェクトに参加し、Yahoo!ニュースのコメントデータを活用したコンテンツ制作チームを立ち上げる。2021年からYahoo!ニュース オリジナル「ビジュアルで知る」の編集者。選考委員より今日のメディア報道において、SDGsと関わりのない話題を探すことは難しいのでは、と感じるほどSDGsの文字がメディアに溢れています。それと同時にインターネットメディアはSDGsを前進させるのか後退させるのか、その役割と責任も大きくなってきています。そしてその役割も「伝える」だけでなく直接「アクション」を促そうとするものも増えてきたと感じます。今回はそんな視点から「いじめ そのときできることは? #今つらいあなたへ」を選ばせて頂きました。こちらの作品は、必要な情報や知識を、必要な人に、必要な時に届ける、そして一人でも多くの悩んでいる人、命を救いたい、という想いが非常にストレートな作品です。漫画や統計を用い、一貫して読み手目線に立った構成も素晴らしいです。(小木曽麻里)
制作メンバーの思いのつまったコンテンツを評価していただき、感謝の念に堪えません。 企画のきっかけになったのはヤフーの検索データです。夏休みが終わりに近づくと「いじめとは」という検索が増えること、「いじめ」を検索した後に「学校行きたくない」などが検索されていることがわかり、胸が締め付けられました。画面の向こうの子どもたちに寄り添った情報を届けたい──。多くの議論を重ね、チームが一丸となって作り上げました。監修等で社外の方々にもお力添えをいただきました。ご協力いただいた、全てのみなさまに改めてお礼申し上げます。
このコンテンツが、今後も「いじめ」に悩む子どもたちの道標となることを願っています。引き続き、ヤフーが持つデータなどを活用し、具体的な社会課題の解決につながるようなコンテンツ制作に取り組んでいきたいと思います。