討議・ビジュアルから見るWebメディア

コロナ禍で懸念される「インフォデミック」。2月末にはトイレットペーパーの買い占めが起きたが、「デマを否定した情報」の方が拡散し、結果的に買い占めを招いたとの指摘もあります。多くの情報を伝えるビジュアルをどのように機能させ、選定すべきか。Webメディアにおけるビジュアルの役割を考えます。

登壇者

櫻田 潤

株式会社ニューズピックス インフォグラフィック・エディター

さくらだ じゅん プログラマー、システムエンジニア、ウェブデザイナーを経て、2010年に企業で働きながら、個人サイト『ビジュアルシンキング』を立ち上げ、インフォグラフィックに関する情報発信と制作を開始。2014年にインフォグラフィック・エディターとして、NewsPicksに参画。スマートフォンに最適化したインフォグラフィック・フォーマットを開発。インフォグラフィック記事の執筆・デザインを多数担当。2019年より、チーフ・ソーシャル・エディター兼任。著書に『たのしいインフォグラフィック入門』『図で考える。シンプルになる。』『たのしいスケッチノート』ほか。

坪池 順

ハフポスト日本版 ニュースビジュアルズエディター

つぼいけ じゅん ハフポスト日本版ニュースビジュアルズエディター。アメリカ・ボストン大学でジャーナリズムを専攻。ボストンマラソン爆破事件などの取材を機に、ビジュアルでニュースを伝えるフォトジャーナリズムの道を進む。フリーランス 、NPRビジュアルズチーム、BuzzFeed Japanフォトエディターを経て現職。ハフポストでは写真・映像報道のほか、LGBTQ特集や多文化ルーツ特集「真ん中の私たち」を担当