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[ディスカッション]理念・戦略・KPIまで一貫したエンゲージメント重視 ONA2020から見るニュースメディアのトレンド

一般公開

デジタルメディアの戦略はこの数年、リーチを拡げるPV重視から、ユーザーとのより深い結び付きを求めるエンゲージメント重視へとはっきりと変化しています。これはビジネスモデルだけでなく、ニュースメディアの果たすべき役割に関わる根本的な変化であり、コロナ問題で信頼性のある情報への欲求がかつてなく高まり、人種問題や社会の分断が進む中でメディアの役割が問われる中で、問題意識はより深まり、様々な実践事例が生まれています。そして、それは広告収入が激減する中でのメディアの収入の多様化の議論にも繋がっています。
オンラインで開かれた今年のOnline News Association(ONA)年次総会に参加した新聞、テレビ、ネットメディアの3人の登壇者らと海外のメディア最新トレンドを議論します。 

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・Zoomを利用して配信いたします。聴講される方は、Zoomを利用できる状態でご参加下さい。

登壇者

鈴木陽介

鈴木陽介

日経アメリカ社Genearl Manager

すずき ようすけ 2001年日本経済新聞社入社。ウェブサイトの運用、新聞記者、ウェブ編集者を経て2009年から日経電子版の企画開発にかかわる。日経電子版の創刊後、スマートフォン向けのウェブやAPI開発などを手掛けるとともに、ソフトウエア開発体制の内製化を進めた。2018年から米国に駐在し、技術やメディアに関する調査、海外企業との連携などを手掛ける。2020年2月のINMA「Media Subscriptions Week」(ニューヨーク)、同10月のONA20(オンライン)に登壇、日経電子版のリテンション施策について講演した。

高田彩子

高田彩子

NHK報道局 社会番組部 デジタル班 ディレクター

たかだ あやこ 奈良県出身。京都大学・大学院(文化人類学専攻)を卒業後、2006年NHK入局。 札幌放送局を経て2011年から東京勤務。「おはよう日本」をはじめ報道・ドキュメンタリー番組制作担当。2016年より、動画シリーズ「クローズアップ現代+」「NHK HUMAN」の立ち上げなどデジタル展開に本格従事。2019年~2020年ニューヨーク市立大学大学院で「ソーシャル・ジャーナリズム」を、コロンビア大学東アジア研究所で多文化主義を研究。現在、「クローズアップ現代+」のウェブサイトとSNSをベースに、必要な人に必要な情報が届き、様々な人達の相互理解が進むような仕組みづくりに取り組む。

古田大輔

ジャーナリスト/メディアコラボ代表/JIMA理事

ふるた だいすけ 1977年福岡県出身。早稲田大政経学部卒。2002年より朝日新聞で、アジア総局、シンガポール支局長などを経てデジタル版編集を担当。2015年にBuzzFeed Japan創刊編集長に就任。ニュースからエンターテイメントまで、記事・動画・ソーシャルメディアなどを組み合わせて急成長をけん引。2019年6月に株式会社メディアコラボを設立、代表取締役に就任。その他の主な役職として、インターネットメディア協会理事、ファクトチェック・イニシアティブ理事、Online News Association Japanオーガナイザー、早稲田大院政治学研究科非常勤講師など。