2024年度 JIMA会員総会開催のご報告
2024年5月23日(水)に、2024年度一般社団法人インターネットメディア協会 会員総会を開催しました。総会では、以下の4件の議案を議論し、決議を行いました。
すべての議案について、賛成多数で承認されました。
1. 2023年度 事業報告及び会計報告
2. 2024年度 事業計画及び収⽀計画
3. 新年度理事及び監事候補者の承認
4. 副代表理事設置の承認
1. 2023年度 事業報告及び会計報告
メディアを巡るテクノロジーや社会環境が大きく変化する中、インターネットメディア協会としてこれまで以上に情報共有と社会的責任を果たすべく様々な取り組みを実施しました。2023年度事業報告及び会計報告では、その内容を振り返り、収支計算書、会計監査の報告を行いました。
<主な取り組み>
- 協会主催アワード「Internet Media Awards 2024」実施、インターネットを土俵として優れたメディア活動を行う媒体社、クリエーターを顕彰
- 会員向けセミナーの実施
- メディアリテラシー関連の取り組み
- 自殺報道を考えるプロジェクト
- 広報活動
- 正会員及び賛助会員の獲得
- 懇親会の実施
2. 2024年度 事業計画及び収支計画
ディスインフォメーション、偽広告の横行や生成AIの急速な浸透などにより情報のエコシステムが大きく揺れる中で、「ユーザーの視点にたち、信頼と創造性を通じて社会に貢献するインターネットメディアの発展を目指す」という設立当初からの方針の実現に向けて、2024年度は以下の取り組みを実施することが合意されました。
<具体的な事業方針>
- 運営体制の強化
- 知見、スキルの共有と会員同士の交流の活発化
- 信頼されるインターネットメディア応援のための啓発事業
- メディアリテラシー理解促進のための啓発事業
- パブリックセクターとの連携、発信
- 財政基盤の強化
3. 新年度理事及び監事候補者の承認
4. 副代表理事設置の承認
新年度理事と監事の承認、運営体制を強化するための「副代表理事」設置の承認が行われ、副代表理事には、久川桃子、竹田直弘が就任しました。
理事・監事の一覧は下記ページよりご覧ください。