Internet Media Awards 2023の対象は、2022年度中にインターネット上に公開された作品もしくは、ネットメディアにまつわる活動です。2022年11月22日より、応募の受付を開始いたします。
ENTRY 作品を 応募する
JIMA INTERNET MEDIA AWARDS 2023
あなたの心と社会を動かした 信頼のおけるコンテンツを教えてください
ENTRY 作品を 応募する
Internet Media AWARDSとは
Internet Media Awardsは、信頼性のある情報をわかりやすく正しく世の中に伝え、社会をよりよい方向に導いた作品や活動に光をあてるとともに、情報伝達における質の高さを追求しイノベーションに挑むメディア事業社や関係者をたたえるアワードです。前年(2022年)を振り返り、新しい年のよりよい作品創作や活動に活かし、メディアのさらなる発展を目指します。
選考基準
2022年中(2022年1月1日〜2022年12月31日)に公開されたコンテンツ作品または活動
信頼性のある情報をわかりやすく正しく世の中に伝え、社会をよりよい方向に導いている作品または活動
各賞について
グランプリ
全ての応募の中から、Internet Media Awardsの趣旨に合う、最も優れた作品・活動を表彰いたします
テキスト・コンテンツ部門
オンラインコンテンツの中でも、卓越したテキストによって、真実をわかりやすく伝え、人々の心を動かし話題になった作品が対象
ビジュアル・コンテンツ部門
オンラインコンテンツの中でも、優れたビジュアルの動画・画像・デザインによって、伝えようとしている内容の理解が深まり印象に残った作品が対象
ソーシャル・グッド部門
インターネットメディアを通じ、人権問題への配慮、LGBTQの理解の向上、CSR活動、SDGsに資する活動など、社会課題を解決へ導くため、社会に対しよいインパクトをもたらした作品や活動が対象
アクション・フォー・トラスト部門
フェイクニュースやデマへの対策や教育、誹謗中傷対策、ファクトチェックの徹底など、メディアやコンテンツの信頼を築くための静的・動的な活動が対象
審査員特別賞
各部門賞とは別に、優れた作品や活動を表彰します
U30s VIEW
次世代を牽引する30歳未満の選考委員が選ぶ オンラインコンテンツ
2022年に次世代の心を動かしたオンラインコンテンツとはー。30歳未満の起業家・アーティスト・研究者などが自身の感性で作品を選考
選考委員一覧へ
スケジュール
2023 1/13 FRI 一般作品募集締め切り
2023 1/20 FRI JIMA会員向け 投票開始
2023 1/27 FRI JIMA会員向け 投票締切
2月中旬 最終選考会
3月中旬 発表
2023 3/23 THU 授賞式
選考委員(五十音順)
小木曽 麻里 KOGISO MARI SDGインパクトジャパン共同代表
世界銀行(資本市場専門家、MIGA東京事務所長)、ダルバーグ日本代表、ファーストリテイリングのダイバーシティヘッド、人権事務局長を務めた後、日本におけるサステナブルファイナンス推進のためにSDGインパクトジャパンを設立。共同創業者兼CEOとしてインパクトファンドの設立を含むサステナブル投資に携わる。インパクト投資についてはその黎明期より携わり、当時アジア最大規模となるアジア女性インパクトファンドを創設。また、日本社会に今一番必要なのは多様性とWell-Beingの向上と考え、ジェンダーを始めとした多様性促進の活動に広く携わる。
白河 桃子 SHIRAKAWA TOUKO ジャーナリスト、相模女子大学大学院特任教授
相模女子大学大学院特任教授、昭和女子大学客員教授、ジャーナリスト、作家。慶應義塾大学文学部社会学専攻卒。 中央大学ビジネススクール戦略経営研究科専門職学位課程修了。住友商事、外資系金融などを経て著述業に。ダイバーシティ、働き方改革、ジェンダー、女性活躍、ライフキャリアなどをテーマに著作、講演活動を行う一方、「働き方改革実現会議」「男女共同参画会議 重点方針専門調査会」「テレワーク普及展開方策検討会」など多数の政府の委員を歴任。 近著に『ハラスメントの境界線』(中公新書ラクレ)など。
瀬尾 傑 SEO MASARU 一般社団法人インターネットメディア協会 代表理事
調査報道の新しいエコシステムづくりを目指すスローニュース株式会社取締役社長。日経マグロウヒル社で経営企画室、日経ビジネス編集部、講談社に転職後、『週刊現代』『月刊現代』編集部、ジャーナルラボなどを経て、『現代ビジネス』を創刊、編集長に。2018年にスマートニュースに入社し、スマートニュース メディア研究所所長に就任。19年2月からスローニュース代表取締役。一般社団法人インターネットメディア協会代表理事。
関 治之 SEKI HARUYUKI 一般社団法人コード・フォー・ジャパン 代表理事
「テクノロジーで、地域をより住みやすく」をモットーに、会社の枠を超えて様々なコミュニティで積極的に活動する。
住民や行政、企業が共創しながらより良い社会を作るための技術「シビックテック」を日本で推進している他、オープンソースGISを使ったシステム開発企業、合同会社Georepublic Japan CEO及び、企業のオープンイノベーションを支援する株式会社HackCampの代表取締役社長も勤める。
また、デジタル庁のプロジェクトマネージャーや神戸市のチーフ・イノベーション・オフィサー、東京都のチーフデジタルサービスフェローなど、行政のオープンガバナンス化やデータ活用、デジタル活用を支援している。その他の役職:総務省地域情報化アドバイザー、内閣官房 オープンデータ伝道師 等
谷本 有香 TANIMOTO YUKA Forbes JAPAN Web編集部 編集長
証券会社、Bloomberg TVで金融経済アンカー後、米MBA取得。日経CNBCキャスター、同社初女性コメンテーター。オードリー・タン台湾デジタル担当大臣、トニー・ブレア元英首相、アップル共同創業者スティーブ・ウォズニアック等、3,000人を超えるVIPにインタビュー。
現在、J-WAVE「JAM THE PLANET」、TBS「坂上&指原のつぶれない店」のレギュラー経済コメンテーター。ロイヤルハウジンググループ上席執行役員、WARPSPACE顧問等、企業役員としても活動。立教大学大学院 21世紀社会デザイン研究所 アドバイザリーボードメンバー。2016年2月より『フォーブス ジャパン』に参画。2020年6月1日より現職。
浜田敬子 HAMADA KEIKO ジャーナリスト/前Business Insider Japan統括編集長/AERA元編集長
1989年に朝日新聞社に入社。前橋、仙台支局、週刊朝日編集部を経て、99年からAERA編集部。副編集長などを経て、2014年からAERA編集長。編集長時代はネットメディアとのコラボレーションや1号限り外部の人に編集長を担ってもらう「特別編集長号」など新機軸に挑戦。2017年3月末で朝日新聞社退社し、世界12カ国で展開するアメリカの経済オンラインメディアBusiness Insiderの日本版を統括編集長として立ち上げる。2020年末に退任し、フリーランスのジャーナリストに。2022年8月に一般社団法人デジタル・ジャーナリスト育成機構を設立。
「羽鳥慎一モーニングショー」「サンデーモーニング」のコメンテーターを務めるほか、ダイバーシティや働き方などについての講演多数。著書に『働く女子と罪悪感〜こうあるべきから離れたら仕事はもっと楽しくなる』(集英社)『男性中心企業の終焉』(文春新書)。
干場弓子 HOSHIBA YUMIKO (株)BOW&PARTNERS 代表/(株)ディスカヴァー・トゥエンティワン共同創業者・前社長
お茶の水女子大学卒。世界文化社「家庭画報」編集部等を経て1984年、(株)ディスカヴァー・トゥエンティワンを共同創業。以来、取締役社長として、同社を取次を通さない直取引で日本随一の出版社に育て上げた。海外版権営業、SNS活用のいち早い導入やビジネス書大賞創設でも知られる。編集者としても、勝間和代氏らビジネス系ベストセラー作家を多数発掘育成。2020年1月独立後は、講演、一般企業の顧問、文章指導等を行うほか、21年5月に、発行元出版社BOW&PARTNERS設立、同年10月より次世代リーダーのための新ビジネス書レーベルBOW BOOKSをスタート。(一社)日本書籍出版協会初代女性理事、現在もInternational Publishers Association 日本代表理事を務める。主な著書に『楽しくなければ仕事じゃない』(東洋経済新報社2019年刊)。第6回ファッション部門プラチナエイジスト(2020)でもある。
森 健 MORI KEN ジャーナリスト/専修大学文学部非常勤講師
1968年東京都生まれ。早稲田大学法学部卒業。科学誌や総合誌で専属記者を経て独立。2012年、『「つなみ」の子どもたち』と『つなみ被災地の子ども80人の作文集』で第43回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。2015年、『小倉昌男 祈りと経営』で第22回小学館ノンフィクション大賞受賞。2017年、同書で第1回大宅壮一メモリアル日本ノンフィクション大賞受賞、ビジネス書大賞2017で審査員特別賞を受賞。著書に『人体改造の世紀』『グーグル・アマゾン化する社会』『ビッグデータ社会の希望と憂鬱』ほか。2016年より「Yahoo!ニュース特集」にてデスクを兼任。
山辺真幸 YAMABE MASAKI 一橋大学大学院ソーシャル・データサイエンス研究科特任講師/慶應義塾大学SFC研究所所員
1977年生まれ。データビジュアライズデザイナー。デザインファーム起業を経て、2023年に慶應義塾大学にて博士号(政策・メディア)を取得。ビッグデータのビジュアライズを伴うデザインと情報可視化研究に従事し、新型コロナウイルスゲノムのビッグデータを可視化した「新型コロナウイルスの進化地図」を開発。NHKスペシャルやクローズアップ現代+などの番組に提供し、2022年グッドデザイン賞、可視化情報学会賞、2021年可視化情報シンポジウム アート賞大賞を受賞するなど、受賞や国内外での作品展示多数。武蔵野美術大学、情報科学芸術大学院大学、明星大学、京都精華大学にて非常勤講師。
U30s VIEW
坪井俊輔 TSUBOI SHUNSUKE サグリ株式会社 代表取締役CEO
横浜国立大学理工学部機械工学科卒業。衛星データを用いることで、現地の農業状況を改善し、将来的に子どもが自分の夢に挑戦できる環境を目指し、衛星データ(Satellite)×機械学習(AI)×区画技術(GRID)を掛け合わせ、農業と環境における課題解決を目指すサグリ株式会社を2018年に創業。 インド・バンガロールにも子会社を設立。サグリ創業以前は民間初、宇宙教育ベンチャーの株式会社うちゅう代表取締役CEOを務める。MIT テクノロジーレビュー未来を創る35歳未満のイノベーターの1人に選出。Forbes JAPAN 30Under30 2022 ソーシャルインパクト部門受賞。農林水産省 「デジタル地図を用いた農地情報の管理に関する検討会」委員。情報経営イノベーション専門職大学 客員教授。ソフトバンクアカデミア13期生。
増田奈保子 MASUDA NAHOKO 大阪大学医学部医学科5年生
大阪大学医学部医学科5年生。高校1年生の時に始めたAED教育の活動からヘルスケア課題解決にのめり込む。以降、医療系学生団体inochi WAKAZO Project2020代表、新潟県での地域医療課題解決インターン、離島・山村地域の医療体験、厚生労働省インターン、第1期NewsPicks Student Pickerなど様々なアプローチから取り組みを行った。将来の夢は救急医療をもっと良くすることで救える命を増やし、より幸せな社会創りに貢献すること。
中村多伽 NAKAMURA TAKA taliki CEO talikiファンド代表パートナー
1995年生、京都大学卒。カンボジアに2校の学校建設を行った後、ニューヨークのビジネススクールへ留学。現地報道局に勤務し2016年大統領選や国連総会の取材に携わる。様々な経験を通して「社会課題を解決するプレイヤーの支援」の必要性を感じ、帰国後に株式会社talikiを設立。190以上の社会起業家のインキュベーションや上場企業の事業開発・オープンイノベーション推進を行いながら、2020年には国内最年少の女性GPとして社会課題解決VCを設立し投資活動にも従事。
代表者のご挨拶
Internet Media Awards 2023 実行委員長 谷本有香
今年も第3回目となる「Internet Media Awards」を開催いたします。
まだまだ信頼できる情報源として途上でありながらも、インターネットメディアは、時代を動かすパワーや、人々の思いや声を社会にダイレクトに反映させるポテンシャルを圧倒的に備えるメディアです。
また、コロナショックを経て、物理空間を超え、いつでも情報や人と繋がることができるインターネットの力を改めて私たちは確信したはずです。
昨年度は、そんなネットの力を通じ、閉塞感あふれる世界を打破するような力強い作品が数多く集まりました。私たちはそのようなインターネットメディアの可能性を、このアワードを通じてさらに高めていきたいと考えています。
今年、みなさまがインターネット上で出会われた、元気や勇気をもらった作品、何度も読み返したくなる魅力的なコンテンツや、心動かされ、社会変容にも影響した作品、そして、インターネットメディアにおいて、信頼に足るコンテンツであることを判断するために取り組まれているアクションなどを、是非、教えて下さい。
その功績をたたえ、みなさまとともにインターネットメディアをより魅力的な世界にして参りましょう。
一般社団法人 インターネットメディア協会 代表理事 瀬尾 傑
2022年は、ロシアのウクライナ侵攻をめぐるプロパガンダにはじまり、巨大テクノロジー企業のリストラ、仮想通貨取引所の経営破綻といったネット空間だけでなく社会を揺るがす事件が相次ぎました。
だからこそ、インターネットメディアの信頼への取り組みはより切実に求められています。
優れたすぐれたメディアの活動を讃えるためにも、Internet Media Awards 2023を開催します。
今回は、新しく若い世代を対象にした「Under30’s View」を設立しました。
ぜひみなさんから応募や推薦をいただきますようお願いします。JIMAの会員に限らず、どなたでも自由に参加をいただけます。
インターネットメディアが信頼と創造性を通じて社会に貢献するため、みんなで盛り上げ、未来への指針をつくりましょう。
これまでの受賞作品
グランプリ/ソーシャル・グッド部門 W受賞
JAPAN CHOICE
作者 特定非営利活動法人Mielka
グランプリ・テキストコンテンツ部門 W受賞
全財産を使って外車買ったら、えらいことになった
作者 岸田奈美
BACK TO TOP
主催:一般社団法人インターネットメディア協会(JIMA)
お問い合わせ先 info@jima.media