テキスト・コンテンツ部門
「ごめんなさい 救助のヘリじゃなくてごめんなさい」
作者 NHK取材ノート編集部 成田大輔
選考委員より衰退する既存メディアは大本営か偏向。栄えるデジタル週刊誌系、ネットプロバイダー系は、不倫の「調査」と「報道」を繰り返しては、PVを上げるユーザーのせいにする。かつて第四権とも言われた日本のジャーナリズムは死んだ。そう諦めかけていた。
しかし!ジャーナリスト達は生きていた!「場」を変えただけだった。新しい「場」を得て、かつてより自由に、より広く、より大きく、、、新しい可能性に向けて走っていた!そんなことを実感させてくれた応募作であり、審査会だった。応募してくださったみなさまに感謝する。受賞したみなさまを祝福する。そして、このJIMAの活動を応援します。(干場 弓子)
インターネットメディア協会 代表理事 瀬尾 傑
Internet Media Awardsは今年で、2回目となりました。皆様からの公募で集まった258件の作品の中から、今回も素晴らしい受賞作を選ぶことができました。残念ながら受賞にはいたりませんでしたが、アワードにふさわしい作品が多数寄せられ、最終選考会当日は議論が盛り上がりました。ご協力をいただいた選考委員をはじめ投票、推薦をしていただいた皆様に心より感謝を申し上げます。
ノンフィクションの読み放題サービス「SlowNews」を運営するスローニュース代表として調査報道のエコシステムづくりに取り組んでいる。日経マグロウヒル社で経営企画室、日経ビジネス編集部、講談社に転職後、『週刊現代』『月刊現代』編集部、ジャーナルラボなどを経て、『現代ビジネス』を創刊、編集長に。2018年にスマートニュースに入社し、スマートニュース メディア研究所所長に就任。19年2月からスローニュース代表取締役を兼務。一般社団法人インターネットメディア協会代表理事。