Internet Media Awards 2024 : DOCS for SDGs – ドキュメンタリーで知るSDGs –
スポンサード・コンテンツ部門
様々なステイクホルダーに対し、共感やインパクトをもたらすことに成功した作品
DOCS for SDGs – ドキュメンタリーで知るSDGs –
動画とテキストの協働による、ネットメディアならではの表現形式
受賞コメント
Yahoo!ニュース ドキュメンタリー
金川雄策/Yahoo!ニュース ドキュメンタリー チーフ・プロデューサー
2004年より全国紙の映像報道記者として、東日本大震災、熊本地震、パリ同時多発テロ事件、ブラジル・リオパラリンピックなど国内外の現場で取材。情報をより早くわかりやすく伝えることに重点が置かれるニュースの限界を感じ、より深く伝えられるストーリーや映像の可能性を信じて、NY でドキュメンタリーフィルムメイキングを学ぶ。17年にヤフー(現・LINEヤフー)へ入社し、クリエイターズプログラムやDOCS for SDGsの立ち上げに従事。22年、ドキュメンタリーの教科書を作りたいと『ドキュメンタリー・マスタークラス』を玄光社から出版。特定非営利活動法人Tokyo Docs 理事・一般社団法人 デジタルジャーナリスト育成機構 理事。
2004年より全国紙の映像報道記者として、東日本大震災、熊本地震、パリ同時多発テロ事件、ブラジル・リオパラリンピックなど国内外の現場で取材。情報をより早くわかりやすく伝えることに重点が置かれるニュースの限界を感じ、より深く伝えられるストーリーや映像の可能性を信じて、NY でドキュメンタリーフィルムメイキングを学ぶ。17年にヤフー(現・LINEヤフー)へ入社し、クリエイターズプログラムやDOCS for SDGsの立ち上げに従事。22年、ドキュメンタリーの教科書を作りたいと『ドキュメンタリー・マスタークラス』を玄光社から出版。特定非営利活動法人Tokyo Docs 理事・一般社団法人 デジタルジャーナリスト育成機構 理事。
選考委員より
登場するのはいずれも無名の市井の人々なのに、圧倒的に美しい映像と心に響く言葉……カメラと編集の技によるものなのだろうか、とにかく、NHKのドキュメンタリー番組にも肩を並べうる動画だと、最初の0.1秒から惹きつけられてしまった。と思ったら、一部が、NHK及び韓国EBSで放送されたという。しかし、ネット上では、テキストも合わせて読める。動画とテキストの協働によるコンテンツは、ネットメディアならではの表現形式だ。JIMAが発足して今年で4年目だが、インターネットコンテンツのオールドメディアを凌ぐ進化を象徴する作品の1つだと実感させられた。さらにこれは、Yahoo!ニュースと大和証券のスポンサードコンテンツだという。両者のブランドイメージ向上に貢献したことも確実で、インターネットコンテンツの広告媒体としての進化もまた実感させれることとなった。
(干場 弓子/(株)BOW&PARTNERS 代表/(株)ディスカヴァー・トゥエンティワン共同創業者・前社長)
(干場 弓子/(株)BOW&PARTNERS 代表/(株)ディスカヴァー・トゥエンティワン共同創業者・前社長)
この度は、このような素晴らしい賞を頂戴し、制作チーム一同飛び上がって喜び合いました。これまで私たちは、ドキュメンタリーを通じて社会に少しでも貢献したいとクリエイターの皆さんと二人三脚で地道に頑張って参りました。そうした思いに共鳴いただき、これまで5年あまり長期にわたって支えてくださった大和証券の皆様には、感謝してもしきれません。ネット空間でいかにマネタイズしていくかは、メディア業界全体の課題でもあります。メディアは何のために存在するのか?そう自問自答したときに、社会課題への取り組みに理解あるスポンサーを増やしていくことは、私たちに課せられた重要なミッションであると感じています。スポンサーにも光を当てる素晴らしい賞を設置されたJIMAの皆様に改めて感謝申し上げます。