Internet Media Awards 2022の対象は、2021年度中にインターネット上に公開された作品もしくは、ネットメディアにまつわる活動です。2021年11月8日(月)より、応募の受付を開始いたします。
自薦・他薦は問いません 応募する
【応募について】
応募はインターネットメディア協会(JIMA)会員に限らず、どなたでもご応募いただけます。
応募フォーム1つにつき1作品・活動をご応募ください。
応募は自薦・他薦を問いません。
お一人様から複数の応募も歓迎いたします。
各賞について
全ての応募の中から、Internet Media Awardsの趣旨に合う、最も優れた作品・活動をグランプリとして表彰いたします。 さらに、6つの部門から、それぞれ優れた作品・活動を表彰いたします。
グランプリ
全ての応募の中から、Internet Media Awardsの趣旨に合う、最も優れた作品・活動を表彰いたします。
テキスト・コンテンツ部門
オンラインコンテンツの中でも、卓越したテキストによって、真実をわかりやすく伝え、人々の心を動かし話題になった作品が対象
ビジュアル・コンテンツ部門
オンラインコンテンツの中でも、優れたビジュアルの動画・画像・デザインによって、伝えようとしている内容の理解が深まり印象に残った作品が対象
ビジュアル
動画
フォト
インフォグラフィック
etc…
ソーシャル・グッド部門
インターネットメディアを通じ、人権問題への配慮、LGBTQの理解の向上、CSR活動、SDGsに資する活動など、社会課題を解決へ導くため、社会に対しよいインパクトをもたらした作品や活動が対象
人権問題への配慮
LGBTの地位向上
CSR活動
誹謗中傷の抑止
SDGsに資する活動
etc…
アクション・フォー・トラスト部門
フェイクニュースやデマへの対策や教育、誹謗中傷対策、ファクトチェックの徹底など、メディアやコンテンツの信頼を築くための静的・動的な活動が対象
サブスクリプション
オンラインイベント
コマース
etc…
<応募対象>
インターネットメディア※上に公開されたオンラインコンテンツ(ニュース、コラム、エンターテインメント、動画、データビジュアライゼーションなど種類や形態は問いません)、あるいはインターネットメディアにかかわる活動、またそのようなコンテンツや活動にかかわったメディア事業社、企画運営にあたった人を対象とします。
2021年中(2021年1月1日〜2021年12月31日)に公開されたコンテンツ作品、または活動を対象とします。
※「インターネットメディア」の範囲について
テレビ、新聞・雑誌のオンラインコンテンツ、WEB、ラジオ、SNS、YouTube、Podcastなどの音声メディア、CM・広告、技術を活用した展示や活動
Internet Media Awards とは
Internet Media Awardsは、信頼性のある情報をわかりやすく正しく世の中に伝え、社会をよりよい方向に導いた作品や活動に光をあてるとともに、情報伝達における質の高さを追求しイノベーションに挑むメディア事業社や関係者をたたえるアワードです。前年(2021年)を振り返り、新しい年のよりよい作品創作や活動に活かし、メディアのさらなる発展を目指します。
選考委員(五十音順)
小木曽 麻里SDGインパクトジャパン共同代表
世界銀行(資本市場専門家、MIGA東京事務所長)、ダルバーグ日本代表、ファーストリテイリングのダイバーシティヘッド、人権事務局長を務めた後、日本におけるサステナブルファイナンス推進のためにSDGインパクトジャパンを設立。共同創業者兼CEOとしてインパクトファンドの設立を含むサステナブル投資に携わる。インパクト投資についてはその黎明期より携わり、当時アジア最大規模となるアジア女性インパクトファンドを創設。また、日本社会に今一番必要なのは多様性とWell-Beingの向上と考え、ジェンダーを始めとした多様性促進の活動に広く携わる。
瀬尾 傑一般社団法人インターネットメディア協会 代表理事
ノンフィクションの読み放題サービス「SlowNews」を運営するスローニュース代表として調査報道のエコシステムづくりに取り組んでいる。日経マグロウヒル社で経営企画室、日経ビジネス編集部、講談社に転職後、『週刊現代』『月刊現代』編集部、ジャーナルラボなどを経て、『現代ビジネス』を創刊、編集長に。2018年にスマートニュースに入社し、スマートニュース メディア研究所所長に就任。19年2月からスローニュース代表取締役を兼務。一般社団法人インターネットメディア協会代表理事。
関 治之一般社団法人コード・フォー・ジャパン 代表理事
「テクノロジーで、地域をより住みやすく」をモットーに、会社の枠を超えて様々なコミュニティで積極的に活動する。 住民や行政、企業が共創しながらより良い社会を作るための技術「シビックテック」を日本で推進している他、オープンソースGISを使ったシステム開発企業、合同会社Georepublic Japan CEO及び、企業のオープンイノベーションを支援する株式会社HackCampの代表取締役社長も勤める。 また、デジタル庁のプロジェクトマネージャーや神戸市のチーフ・イノベーション・オフィサー、東京都のチーフデジタルサービスフェローなど、行政のオープンガバナンス化やデータ活用、デジタル活用を支援している。その他の役職:総務省地域情報化アドバイザー、内閣官房 オープンデータ伝道師 等
谷本 有香Forbes JAPAN Web編集部 編集長
証券会社、Bloomberg TVで金融経済アンカー後、米MBA取得。日経CNBCキャスター、同社初女性コメンテーター。オードリー・タン台湾デジタル担当大臣、トニー・ブレア元英首相、アップル共同創業者スティーブ・ウォズニアック等、3,000人を超えるVIPにインタビュー。 現在、J-WAVE「JAM THE PLANET」、TBS「坂上&指原のつぶれない店」のレギュラー経済コメンテーター。ロイヤルハウジンググループ上席執行役員、WARPSPACE顧問等、企業役員としても活動。立教大学大学院 21世紀社会デザイン研究所 アドバイザリーボードメンバー。2016年2月より『フォーブス ジャパン』に参画。2020年6月1日より現職。
干場弓子(株)BOW&PARTNERS 代表/(株)ディスカヴァー・トゥエンティワン共同創業者・前社長
お茶の水女子大学卒。世界文化社「家庭画報」編集部等を経て1984年、(株)ディスカヴァー・トゥエンティワンを共同創業。以来、取締役社長として、同社を取次を通さない直取引で日本随一の出版社に育て上げた。海外版権営業、SNS活用のいち早い導入やビジネス書大賞創設でも知られる。編集者としても、勝間和代氏らビジネス系ベストセラー作家を多数発掘育成。2020年1月独立後は、講演、一般企業の顧問、文章指導等を行うほか、21年5月に、発行元出版社BOW&PARTNERS設立、同年10月より次世代リーダーのための新ビジネス書レーベルBOW BOOKSをスタート。(一社)日本書籍出版協会初代女性理事、現在もInternational Publishers Association 日本代表理事を務める。主な著書に『楽しくなければ仕事じゃない』(東洋経済新報社2019年刊)。第6回ファッション部門プラチナエイジスト(2020)でもある。
森 健ジャーナリスト/専修大学文学部非常勤講師
1968年東京都生まれ。早稲田大学法学部卒業。科学誌や総合誌で専属記者を経て独立。2012年、『「つなみ」の子どもたち』と『つなみ被災地の子ども80人の作文集』で第43回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。2015年、『小倉昌男 祈りと経営』で第22回小学館ノンフィクション大賞受賞。2017年、同書で第1回大宅壮一メモリアル日本ノンフィクション大賞受賞、ビジネス書大賞2017で審査員特別賞を受賞。著書に『人体改造の世紀』『グーグル・アマゾン化する社会』『ビッグデータ社会の希望と憂鬱』ほか。2016年より「Yahoo!ニュース特集」にてデスクを兼任。
山辺真幸データビジュアライズデザイナー/情報可視化研究者
1977年生まれ。法政大学工学部卒、国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)卒。デザイナーとして、グラフィックデザイン事務所、ウェブデザインファーム起業を経て現職。現在、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程にて、データビジュアライズデザインと情報可視化研究に従事。近年、新型コロナ感染拡大に関するビッグデータを可視化したCG等を制作し、NHKスペシャルやクローズアップ現代+などの番組に提供した。2021年、可視化情報学会主催、第49回可視化情報シンポジウムアート賞大賞を受賞。デザインとプログラミング株式会社代表取締役。武蔵野美術大学、情報科学芸術大学院大学、明星大学非常勤講師。
代表者のご挨拶
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Internet Media Awards 2022 実行委員長 谷本有香
今年2021年も第2回目となる「Internet Media Awards」を開催いたします。
昨年度のInternet Media
Awardsでは、みなさまのご協力を頂き、インターネットメディアが持つ多層的な可能性と、新しい未来を作り出す個の力の存在感を改めて感じさせる作品が数多く集まりました。
まだまだ信頼できる情報源として途上でありながらも、インターネットメディアは、時代を動かすパワーや、人々の思いや声を社会にダイレクトに反映させるポテンシャルを圧倒的に備えるメディアだと思います。
私たちはそんなインターネットメディアの可能性を、このアワードを通じてさらに高めていきたいと考えています。
今年、みなさまがインターネット上で出会われた、元気や勇気をもらった作品、何度も読み返したくなる魅力的なコンテンツや、心動かされ、社会変容にも影響した作品、そして、インターネットメディアにおいて、信頼に足るコンテンツであることを判断するために取り組まれているアクションなどを、是非、教えていただけませんか。
その功績をたたえ、みなさまとともにインターネットメディアをより魅力的な世界にしていきたいと思います。
谷本 有香 (たにもと ゆか):
Forbes JAPAN Web編集部 編集長
証券会社、Bloomberg
TVで金融経済アンカー後、米MBA取得。日経CNBCキャスター、同社初女性コメンテーター。オードリー・タン台湾デジタル担当大臣、トニー・ブレア元英首相、アップル共同創業者スティーブ・ウォズニアック等、3,000人を超えるVIPにインタビュー。 現在、J-WAVE「JAM
THE PLANET」、TBS「坂上&指原のつぶれない店」のレギュラー経済コメンテーター。ロイヤルハウジンググループ上席執行役員、WARPSPACE顧問等、企業役員としても活動。立教大学大学院
21世紀社会デザイン研究所 アドバイザリーボードメンバー。2016年2月より『フォーブス ジャパン』に参画。2020年6月1日より現職。
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一般社団法人インターネットメディア協会 代表理事 瀬尾 傑
Internet Media Awards
2022を開催することとなりました。昨年度は自薦他薦あわせて234作品もの応募をいただき、グランプリの岸田奈美様はじめ、すばらしい作品に受賞をいただきました。
今回から、あらたに信頼構築の取り組みをたたえる「アクションフォートラスト」という部門を設けました。また社会貢献にフォーカスする「ソーシャルグッド」部門を設立しました。
コンテンツ、テクノロジー、社会貢献ーーさまざまな視点から、次の時代をつくるメディアの取り組みをたたえたいと思っています。
今年も、ぜひみなさまから広く応募や推薦をいただきますようお願いします。対象も推薦者もJIMAの会員に限らず、どなたでも参加をいただけます。
インターネットメディアが社会に貢献できるよう、みなで盛り上げ、未来をつくりましょう。
瀬尾 傑(せお まさる):
一般社団法人インターネットメディア協会 代表理事
ノンフィクションの読み放題サービス「SlowNews」を運営するスローニュース代表として調査報道のエコシステムづくりに取り組んでいる。日経マグロウヒル社で経営企画室、日経ビジネス編集部、講談社に転職後、『週刊現代』『月刊現代』編集部、ジャーナルラボなどを経て、『現代ビジネス』を創刊、編集長に。2018年にスマートニュースに入社し、スマートニュース メディア研究所所長に就任。19年2月からスローニュース代表取締役を兼務。一般社団法人インターネットメディア協会代表理事。
前回IMA受賞者から お寄せ頂いたメッセージ
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グランプリ&テキスト・コンテンツ部門 受賞者 岸田奈美氏
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ビジュアルコンテンツ部門 受賞者 crystal-z氏
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メディア・イノベーション部門 受賞者 田中庸照氏(独立行政法人国立科学博物館)
これまでの Internet Media Awards
グランプリ/ソーシャル・グッド部門 W受賞
JAPAN CHOICE
作者 特定非営利活動法人Mielka
テキスト・コンテンツ部門
「ごめんなさい 救助のヘリじゃなくてごめんなさい」
作者 NHK取材ノート編集部 成田大輔
ビジュアル・コンテンツ部門
【図解】東日本大震災から10年の歩みと未来
作者 Yahoo! JAPAN
スポンサード・コンテンツ部門
わたしは、私。| レシートは、希望のリストになった。
作者 株式会社そごう・西武
アクション・フォー・トラスト部門
調査報道講座 オープンデータ活用術
作者 Slow News 熊田安伸
選考委員特別賞
ため池に落ちると、なぜ命を落とすのか
作者 水難学会会長 長岡技術科学大学 教授 斎藤秀俊
グランプリ・テキストコンテンツ部門 W受賞
全財産を使って外車買ったら、えらいことになった
作者 岸田奈美
主催:一般社団法人インターネットメディア協会(JIMA)
Internet Media Awards 2022 実行委員会 志賀祥子、 代 泰征、 田中友梨、 谷本有香、 細田知美、 丸山裕理(50音順 敬称略)
お問い合わせ先 info@jima.media